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カルメン

オペラ歌詞解説

カルメン

日本語訳、カタカナ発音、語彙と文法解説付きでオペラ『カルメン』に登場する歌の歌詞(フランス語)を紹介します。


あらすじ

第1幕

舞台はスペイン、セビリャの広場。

タバコ工場から女工たちが出てくると、そのなかに奔放な美女カルメンがいる。彼女は傭兵のドン・ホセに向かって赤いバラの花を投げつけ、去っていく。

恋は野の鳥(ハバネラ) - L'amour est un oiseau rebelle

ホセの幼なじみであり婚約者でもあるミカエラが現れ、ホセは彼女から故郷の母の便りを受け取る。

ホセとミカエラの二重唱 - Parle-moi de ma mère

しばらくして工場内で騒動が起き、カルメンが別の女工を傷つけたとして逮捕される。ホセが護送を命じられるが、カルメンに巧みに言い寄られ、ついに逃亡を手助けしてしまう。ホセは責任を問われ投獄される。

セギディーリャ - Près des remparts de Séville

第2幕

ならず者たちがたむろする酒場「リリャス・パスティアの宿」。

ジプシーの歌 - Les tringles des sistres tintaient

酒場に闘牛士エスカミーリョが現れ、カルメンの気を引く。

闘牛士の歌 - Votre toast, je peux vouz le rendre

釈放されたホセが酒場に着くと、カルメンは彼を誘惑して密輸団への参加を勧める。ホセは揺れながらも、帰営ラッパが聞こえると帰ろうとする。カルメンに激しく責められ、ふたりは口論になる。そこに上官のスニガが現れ、ホセと揉み合いになると、密輸団がスニガを取り押さえ、ホセはもはや軍に戻れなくなって、密輸団に加わる決意をする。

花の歌 - La fleur tu m'avais jetée

第3幕

山中の密輸団の野営地。

ホセはカルメンへの愛に悩み、故郷への思いを断ち切れない。カルメンはトランプ占いをし、自分の死を予感する。

カルタの歌 - Mêlons ! Coupons !

ミカエラが危険を冒して山中までホセを訪ね、母が危篤であることを伝える。ホセはカルメンを残して故郷へ向かう。

ミカエラのアリア - Je dis que rien ne m'épouvante

第4幕

セビリャの闘牛場前の広場。

華やかな闘牛の行列が繰り広げられる。エスカミーリョとカルメンは恋人として寄り添っている。

行進曲と合唱 - Les voici ! Voici la quadrille

群衆が去り、カルメンがひとりになったところへホセが現れる。彼はカルメンに復縁を懇願するが、カルメンはエスカミーリョへの愛を告げ、ホセが渡した指輪を投げ捨てる。絶望したホセはカルメンを刺し殺す。闘牛場から歓声が上がるなか、ホセはカルメンの亡骸に崩れ落ちる。


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